最終編集日: 2022年12月11日
フリードの車種紹介
この記事では、
「フリードの人気の秘密は?」
「フリードはどんな人にオススメの車?」
といった視点で、フリードの魅力について紹介してまいりたいと思います。
はじめまして。「未使用車専門店リバティ」のライターです。
この車種紹介のぺージは、松山や高知などで未使用車を販売する「未使用車専門店リバティ」が、お客様の視点からそれぞれの車のもつ強みやオススメのグレードなどを紹介していくメディアとなっています。
今回は、2016年にホンダから発売されて以来、大人気のコンパクトミニバン「フリード」についてご紹介いたします。
フリードは2022年の上半期のミニバン販売台数No.1であり、
「大きすぎないサイズ感の、家族で使いやすい車が欲しい」という方や「ファミリーカーとスタイリッシュな外観を両立した車が欲しい」といった方にオススメの車です。
それでは、次からフリードの実際の価格や燃費性能について説明していきます。
FEATURES 1.フリードの特徴
フリードには、その代名詞「ちょうどいい」の通り、様々な魅力が盛りだくさんに詰め込まれています。
その「ちょうどいい」魅力について、それぞれ解説していきますね。
1-1.「ちょうどいい」サイズ感
フリードは「コンパクトミニバン」と呼ばれる車で、通常のミニバンに比べて小柄なボディが採用されています。
そのため、両側スライドドアや十分な車内空間の広さは確保しつつ、同時に小回りのきく運転性能も実現しています。
駐車に不安があったり、ミニバンの運転に慣れていない方であっても、安心して運転することができるでしょう。
さらに維持費についても、サイズが小さい分ミニバンよりも安い費用で抑えることができるというメリットがあります。
1-2.「ちょうどいい」外観のこだわり
フリードは、外観のかっこよさにもこだわって作られたファミリーカーです。
ファミリカーとして、シンプルなデザインを基調としつつも、ワンポイントで特別感も演出しています。
特に、FREED BLACK STYLEはブラックのアクセントを取り入れることで上質感を生み出しています。
1-3.毎日にちょうどいいフリード
「家族の毎日に寄り添うクルマでありたい」という想いで開発されたフリード。
家族の日常のワンシーンで使いやすいよう、様々なことに配慮して作られています。
例えば、小さなお子様でも楽々乗れるよう低床で作られていたり、家族で使いやすいようゆとりのあるスペースが採用されています。
シートの1列目から3列目まで車内で移動することができる機能もあったりと、あったらうれしい機能が盛りだくさんです。
INTERIOR 2.フリードの内装
ホンダの「人のためのスペースは最大に、メカスペースは最小に」という思想で作られているため、フリードの室内は大人が足を組んでも快適にドライブができるくらいのスペースがあります。
またファミリーカーとして外せないスライドドアも両側に標準装備。
(*ただし、B・hondasensingグレードを除きます。)
さらに、水・油汚れが拭き取りやすくシミになりにくいファブリックが採用されているため、小さなお子様が飲み物をこぼした場合でも安心です。
収納についても、家族が使いやすいように様々な便利な機能が用意されています。
◆2列シート車
3列目のスペースが荷室を広くすることに使われており、広い開口幅と超低床設計が採用されています。
重たい荷物や高さのある荷物であっても問題なく積み下ろしができるでしょう。
◆3列シート車
2列シート車と同様に、ワイドな開口幅と低床設計により大開口なテールゲートを実現しています。
また、3列目シートを左右にはね上げることにより広大な荷室を作り出すことも可能です。
2列シートでも3列シートの場合でも共通して、状況や用途に合わせた多彩なシートアレンジが可能です。
DRIVING 3.フリードの走行性能・燃費
フリードのカタログ燃費や実燃費の目安について表にしました。
*カタログ燃費とは、平坦でまっすぐな道を渋滞のない状況でエアコンやライトを使わずに走行したときの燃費だと考えてください。
カタログ燃費 (WLTCモード) |
実燃費の目安 | |
ガソリン車・2WD | 17.0 km/ L | 約13~14 km/L |
ハイブリッドシステム・2WD | 20.9 km/ L | 約17~18 km/L |
フリード(HYBRID車)は、「1.5L i-VTECエンジン」と高出力モーターを内蔵した「SPORT HYBRID i-DCD」を搭載しており、低燃費と軽快な走りを両立しています。
ガソリン車でも、直噴エンジンを採用することでエネルギーを効率的に引き出し、アイドリングストップシステムなどとの併用により、力強い走りと燃費性能を高い水準でバランスさせています。
燃費が良いことでガソリン代の節約はもちろん、環境に与える影響も少ないというメリットがあります。
また、環境へやさしい車にはエコカー減税が適用され、HYBRID車には自動車重量税50%、ガソリン車には自動車重量税25%が適用されます。
SAFETY 4.フリードの安全性能
-
衝突軽減ブレーキ
走行中に前方の車両や歩行者などを認識し、衝突の回避をアシスト。
-
誤発進抑制機能、後方誤発進抑制機能
-
歩行者事故低減ステアリング
歩行者側の車線を逸脱し、歩行者と衝突のおそれがある場合に、音とディスプレー表示で警告。
車道方向へのステアリング操作を支援することで、ドライバーの回避操作を促してくれます。
-
ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)
予め設定した車速内でクルマが自動的に加速(減速)。
先行車との適切な車間距離を維持しながら追従走行し、ドライバーの運転負荷を軽減してくれます。
-
先行車発進お知らせ機能
衝突安全設計ボディー
:各所に軽量かつ高強度の鋼板を使用し、また衝撃を制御するホンダ独自の技術「G-CON」により、相手車両や歩行者に与えるダメージを軽減します。
運転席用&助手席用i-SRSエアバッグシステム(標準装備)
:体格や衝突状況に対応して膨らむ、ホンダ独自のエアバッグシステム
前席用i-サイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステム〈前席/後席対応〉
1列目シート3点式ロードリミッター付プリテンショナーELRシートベルト
衝撃時に瞬時に身体を拘束・固定します。一定以上の負荷がかかると、シートベルトを送り出し、胸などへの負担を軽減します。
ISOFIX/i-Sizeチャイルドシート下部取付金具(リア左右席)+トップテザー取付金具(リア左右席)
ISOFIXもしくはi-Sizeチャイルドシートを簡単に取り付けるための取付金具。
普段は、シートベルトを用いてチャイルドシートを固定されることもあるかと思います。
しかしながら、取付金具を用いることで余計な心配をすることなく、より運転に集中できるでしょう。
4-1.フリードの予防安全
フリードは全タイプに、ホンダの開発する運転サポートシステム「Honda Sensing」を標準装備しています。
フリードは、平成28年度自動車アセスメントの予防安全性能評価において最高評価を獲得しており、その高い予防安全性が認められています。
具体的には、次のような機能があります。
Honda Sensingには他にもさまざまな機能がありますので、興味のある方は以下の公式サイトよりご覧ください。
4-2.フリードの衝突安全
ここでは、万が一の衝突の際に被害を軽減してくれる機能をご紹介します。
フリードは、「国土交通省と独立行政法人 自動車事故対策機構」によって、その高い衝突安全性能が認められており、その中でも最高評価である「衝突安全性能評価ファイブスター賞」を獲得しています。(2016年度)
他にも、次のような車種がファイブスター賞を受賞しています。
PRICE 5.フリードの価格
フリードの価格について、各グレードごとに整理しました。
未使用車では、下の表に記載されている価格よりも約5~30万円ほど安くご購入できることが多いです。
→「未使用車とは」
グレード | 新車の価格 |
---|---|
G | 約228~230万円(2WD) 約244~246万円(4WD) |
+G(2列シート車) | 約237万円(2WD) 約253万円(4WD) |
G BLACK STYLE | 約241~244万円(2WD) 約258~260万円(4WD) |
+G BLACK STYLE(2列シート車) | 約244万円(2WD) 約260万円(4WD) |
CROSSTAR | 約257万円(2WD) 約274万円(4WD) |
+ CROSSTAR(2列シート車) | 約259万円(2WD) 約275万円(4WD) |
HYBRID G | 約263~266万円(2WD) 約280万円(4WD) |
+ HYBRID G(2列シート車) | 約266万円(2WD) 約282万円(4WD) |
HYBRID G BLACK STYLE | 約270~272万円(2WD) 約287万円(4WD) |
+HYBRID G BLACK STYLE(2列シート車) | 約272万円(2WD) 約289万円(4WD) |
HYBRID CROSSTAR | 約290万円(2WD) 約307万円(4WD) |
+ HYBRID CROSSTAR(2列シート車) | 約292万円(2WD) 約309万円(4WD) |
*価格は記事執筆時点の情報となります。今後、仕様変更等により変動する場合があります。詳しくはメーカーサイト、ディーラーサイト等でご確認ください。
SUMMARY 6.「フリード」まとめ
フリードの特徴について、最後にまとめてみました。
◆ミニバン人気NO.1
◆ちょうどいいサイズ感
◆外観のこだわり
◆使い勝手の良いインテリア
◆家族に使いやすい
この記事が皆様のお車選びにお役に立つと幸いです。
実際にお車を検討する際には、直接みてイメージをつかみたいものです。
リバティの店舗では、国内主要メーカーの車を1か所にそろえているため、気になったお車の比較も簡単に行うことができます。
お車選びのご相談など、ぜひ一度店舗の方へ足を運んでみてくださいね。
*掲載された情報は執筆当時のものです。当サイトで提供する情報は、その正確性と最新性の確保に努めていますが、完全さを保証するものではありません。あらかじめご了承ください。
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