最終編集日: 2022年12月02日
ライズの車種紹介
この記事では、
「ライズの人気の理由を知りたい」
「ライズをライバル車と比較したい」
という方に向けて、ライズの魅力について伝えてまいりたいと思います。
はじめまして。「未使用車専門店リバティ」のライターです。
この車種紹介のぺージは、松山や高知などで未使用車を販売する「未使用車専門店リバティ」が、お客様の視点からそれぞれの車のもつ強みやオススメのグレードなどを紹介していくメディアとなっています。
今回は、発売以来大人気のコンパクトSUV「トヨタ ライズ」についてご紹介したいと思います。
ライズは、2020年には新車販売台数2位、2021年度についても年間で6位となっており、売れ行きは好調です。
さらに、2021年11月には新しくHYBRID車も追加され、今後もその売れ行きが期待されます。
それでは、次からライズの実際の価格や特徴について紹介してまいります。
FEATURES 1.ライズの特徴
1-1.圧倒的な低燃費
ライズのカタログ燃費(HYBRID車)は、約28km/Lであり、これはクラストップレベルの低燃費となっています。
この優れた燃費性能は、新技術の採用されたエンジンとハイブリッドシステムの組み合わせにより成り立っています。
ライズはSUVらしい力強い走りと低燃費を同時に実現しており、ドライブの安定感・静粛性にも大きな強みがある車です。
1-2.コンパクトSUVトップクラスの収納力
ライズはコンパクトな車体でありながらも、トップクラスの大容量ラゲージスペース(約369L)を備えています。
普段の買い物はもちろん、キャンプなどアウトドアによくお出かけされる方にもおすすめの車です。
また、室内空間もゆとりを持って作られているため、膝まわりにも余裕があり、快適なドライブを行うことができるでしょう。
1-3.お手ごろな価格設定
ライズの価格は約170万円?となっており、これは他のコンパクトSUVと比較した場合、手に入れやすい価格になっています。
特にXグレードの場合、「スズキ イグニス」に次いで低価格のため、なるべくお安くコンパクトSUVに乗りたいという方には十分に候補に入る一台でしょう。
コンパクトSUVであることやその優れた燃費性能・収納力を考えると、ライズはコストパフォーマンスが非常に優れている一台であるということができます。
PRICE 2.ライズの価格
ライズの価格について、各グレードごとに整理しました。
未使用車では、下の表に記載されている価格よりも約5~30万円ほど安くなることが多いです。
グレード | 新車の価格 |
---|---|
HYBRID Z | 約233万円(2WD) |
HYBRID G | 約217万円(2WD) |
Z | 約204万円(2WD) 約230万円(4WD) |
G | 約186万円(2WD) 約213万円(4WD) |
X | 約170万円(2WD) 約198万円(4WD) |
*価格は記事執筆時点の情報となります。今後、仕様変更等により変動する場合があります。詳しくはメーカーサイト、ディーラーサイト等でご確認ください。
DRIVING 3.ライズの走行性能・燃費
ライズのカタログ燃費(HYBRID車)は、約28km/ Lとクラストップレベルの低燃費を誇ります。
新技術を採用したエンジンとハイブリッドシステムの組み合わせにより、この圧倒的に優れた燃費性能が実現されています。
また、ガソリン車についても、1.2Lの新開発のエンジンが積まれており(2WD)、低燃費と高出力を両立しています。
*カタログ燃費とは、平坦でまっすぐな道を渋滞のない状況でエアコンやライトを使わずに走行したときの燃費だと考えてください。
カタログ燃費 (WLTCモード) |
実燃費の目安 | |
HYBRID Z | 28.0 km/ L | 20.0~24.0 km/ L |
HYBRID G | 28.0 km/ L | 20.0~24.0 km/ L |
Z | 20.7 km/ L | 16.0~18.0 km/ L |
G | 20.7 km/ L | 16.0~18.0 km /L |
X | 20.7 km/ L | 16.0~18.0 km /L |
燃費が良いことでガソリン代の節約はもちろん、環境に与える影響も少ないというメリットがあります。
また、環境へやさしい車にはエコカー減税が適用され、ライズには自動車重量税25%が適用されます。
またライズはSUVとして大径タイヤを採用しつつも、最小回転半径4.9~5.0mと比較的小回りの利く運転性を実現しています。
INTERIOR 4.ライズの内装
-
助手席シートアンダートレイやセンターコンソール小物入れなど
ライズは、運転のしやすいコンパクトなサイズ感と広々とした室内空間を同時に実現しています。
先ほどご説明した大容量のラゲージスペースに加えて、リヤシートを倒すことでさらに自由にシートアレンジを行うことができるので、荷物の積み込みに困ることはまずないでしょう。
ライズの荷室には、2段デッキボード構造が採用されており、広さと使い勝手の良さをさらにあげています。
インテリア・小物の収納スペースも充実しており、快適なドライブを行うことができるでしょう。
(一部機能は、グレード別の性能となります。)
SAFETY 5.ライズの安全性能
-
衝突警報機能・衝突回避支援ブレーキ機能
走行中に前方の車両や歩行者を認識し、ブザーなどでお知らせ。
衝突の危険が高まると、自動でブレーキをかけ衝突の回避や被害の軽減をアシストしてくれます。 -
オートハイビーム(G、X)&ADB(Z)
前方の明るさを検知して、自動でハイ/ロービームを切り替えてくれます。
ADBでは、対向車を検知し部分的に遮光してくれます。 -
誤発進抑制機能
-
パノラミックビューモニター(Z、Gにメーカーオプション)
車両を上空から見たような映像をナビ画面に表示してくれます。
ライズは国土交通省と自動車事故対策機構によって、その高い衝突安全性能が認められており、その中でも最高評価である「衝突安全性能評価ファイブスター賞」を獲得しています。(2019年度)
他にも、次のような車種がファイブスター賞を受賞しています。
◆トヨタ ヤリス
◆トヨタ ヤリスクロス
◆ホンダ フィット
5-1.ライズの予防安全
この他にも、安全に運転するための機能がさまざま備わっていますので、詳細が気になる方はぜひ公式サイトをご覧ください。
5-2.ライズの衝突安全
ここでは、万が一の衝突の際に被害を軽減してくれる機能をご紹介します。
ライズには万が一の対人事故を考慮して、歩行者の安全に配慮した「歩行者傷害軽減ボディ」が採用されています。
また乗車している人の被害を軽減するために、6つのSRSエアバッグを装備。
衝撃時にはそれらが瞬時に膨張して、頭部や胸部への傷害を軽減してくれます。
SUMMARY 6.「ライズ」まとめ
ライズの魅力について、最後にまとめてみました。
◆かっこいいエクステリア
◆力強い走り
◆圧倒的な燃費性能
◆大容量のラゲージルーム
◆お手ごろな価格設定
ぜひ皆様のお車選びの参考にしてみてください。
実際にお車を検討する際には、直接みながらイメージをつかみたいものだと思います。
リバティの店舗では、国内主要メーカーの車を1か所にそろえているため、気になったお車の比較も簡単に行うことができます。
お車選びのご相談など、ぜひ一度店舗の方へ足を運んでみてください。
*掲載された情報は執筆当時のものです。当サイトで提供する情報は、その正確性と最新性の確保に努めていますが、完全さを保証するものではありません。あらかじめご了承ください。