最終編集日: 2022年12月01日
ワゴンRスマイルの車種紹介
この記事では、
「ワゴンRスマイルの人気の秘密を知りたい」
「ワゴンRスマイルをライバル車と比較したい」
という方に向けて、ワゴンRスマイルの魅力について解説していきたいと思います。
はじめまして。「未使用車専門店リバティ」のライターです。
この車種紹介のぺージは、松山や高知などで未使用車を販売する「未使用車専門店リバティ」が、お客様の視点からそれぞれの車のもつ強みやオススメのグレードなどを紹介していくメディアとなっています。
今回は、2021年9月に発売され、その使いやすさ・かわいらしさが大人気の「スズキ ワゴンRスマイル」についてご紹介します。
2022年上半期における、軽自動車の販売台数も5位と、スズキ車の中ではあのスペーシアに次いで売れており、今後もその売れ行きが期待されます。
それでは、次からワゴンRスマイルの実際の価格や特徴について紹介してまいりますね。
FEATURES 1.ワゴンRスマイルの特徴
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インパネアンダートレイ（運転席）
シートアンダートレイ（助手席）
パーソナルテーブル（後席右側）
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360°プレミアム UV&IR カットガラス（HYBRID X）
UV（紫外線）の99%をカットし、IR（赤外線）も6~8割をカット。
日焼けを気にせずドライブできますし、IRカットで暑さも軽減されますよ。 -
フルオートエアコン
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運転席・助手席シートヒーター&リヤヒーターダクト（グレード別の性能となります）
寒い日でも車内全体を暖かくキープ。
1-1.ワゴンR＋スライドドア付
ワゴンRスマイルは一言でいうと、「ワゴンＲと同じサイズ感の軽ワゴンにスライドドアが付いたもの」ということができます。
ワゴンRスマイルのサイズは、169.5×339.5×147.5cm（全高×全長×全幅）とコンパクトなサイズになっており、運転のしやすさとスライドドアの利便性を同時に叶えた一台となっています。
そのため、メインユーザーとしては、ファミリー向けというよりも、独身の方やカップルの方、子育てを卒業した世代の方が多くなっています。
「スライドドアは欲しいけど、見た目のかわいいコンパクトな車が欲しい」という方にオススメの1台です。
1-2.女性からの人気も高い、かわいらしいデザイン
ワゴンＲスマイルの大きな魅力は、そのかわいらしいデザインにもあります。
角の取れた四角いフォルムに楕円のヘッドランプが組み合わさることでかわいさを出しつつも、全体としてはかっこよさも演出し、これが大人気の理由につながっています。
公式サイトでも「出かけたくなる個性あふれるデザイン」と紹介されており、まさにワゴンRスマイルを象徴したキャッチコピーだと思います。
また、多彩なボディカラーが用意されている点も特徴です。
モノトーンカラーが4種類、2トーンカラーが8種類の計12種類（グレードにより異なる）があるので、豊富な選択肢からお好みのカラーを選ぶことができるでしょう。
1-3.その他の特徴
折り畳みテーブルやドリンクホルダー、助手席シートアンダーボックスなど、インテリアも充実しています。
（一部機能は、グレード別の性能となります）
その中でいくつか便利なインテリアを紹介しますね。
また、他にも次のような機能が備わっています。
INTERIOR 2.ワゴンRスマイルの内装
ワゴンRスマイルは、運転のしやすいコンパクトなサイズ感と広々とした室内空間を同時に実現しています。
さらに両側スライドドアなので、想像以上に広く快適に感じると思います。
また、ライフスタイルや用途に合わせて、自由にシートアレンジもできます。
リヤシートは左右それぞれ独立してスライド調節可能であり、リクライニングも好みに合わせて調整することができます。
後席の背もたれを倒すことで、広々としたラゲッジスペースを作ることも可能です。
荷室側からでも簡単に操作することができるのはうれしいですね。
ヒップポイントが高く作られているので、見晴らしがよく運転しやすいというのも特徴です。
DRIVING 3.ワゴンRスマイルの走行・燃費性能
ワゴンRスマイルの燃費（HYBRID車)は、軽自動車の中でもトップクラスに優れており、それにはスズキの開発する「マイルドハイブリッド」が大きく貢献しています。
マイルドハイブリッドとは、減速時のエネルギーを使って発電を行い、ためておくことにより、加速の際にその電気を使うことで燃料の消費を抑制するというものです。
ワゴンRスマイルのカタログ燃費や実燃費の目安について表にしてみました。
| G 2WD | HYBRID S(X) 2WD | |
| カタログ燃費 （WLTCモード） |
23.9 km/ L | 25.1 km/ L |
| 市街地モード | 19.5 km/ L | 22.6 km/ L |
| 郊外モード | 25.4 km/ L | 26.2 km/ L |
| 高速道路モード | 25.4 km/ L | 25.7 km/ L |
| 実燃費の目安 | 約19~20 km/ L | 約18~19 km /L |
燃費がよいとガソリン代を節約できるだけでなく、環境に与える影響も少ないというメリットがあります。
また、環境へやさしい車にはエコカー減税が適用され、ワゴンRスマイルには自動車重量税50%が適用されるのもうれしいポイントですね。
SAFETY 4.ワゴンRスマイルの安全性能
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デュアルカメラブレーキサポート
前方の車両や歩行者を検知し、衝突のおそれがあると音や表示によって警告。
衝突の危険性が高まると、自動でブレーキを作動してくれます。 -
後退時ブレーキサポート
後方の障害物との距離を測り、4段階で接近をお知らせ。
衝突の可能性が高まると、自動でブレーキをかけてくれます。 -
アダプティブクルーズコントロール（ACC）
先行車との距離を測定し、設定した車間距離を適切に保ちながら加速・減速、さらに停止まで自動追従する機能です。
（メーカーオプションの機能となります） -
前後・誤発進抑制機能
急発進・誤操作による衝突回避を手助けする機能です。
近年は誤発進による事故も増えているので、こうした機能があると安心して運転することができますね。 -
頭部衝撃軽減構造インテリア
頭部の衝撃を軽減する構造がピラーの内側などになされています。
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頚部衝撃緩和フロントシート
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6つのエアバッグを標準装備。
運転席・助手席に加えて、サイドエアバッグやカーテンエアバックも装備しています。
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高性能シートベルト
衝突時にベルトを瞬時に巻き取るプリテンショナー機構や、胸部への衝撃を緩和する可変フォースリミッター機構を備えています。
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i-Size/ISOFIXチャイルドシート対応取付装置
オプションの性能になります。
i-Size/ISOFIXチャイルドシートを確実・簡単に取り付けるための装置です。
普段はチャイルドシートの固定をシートベルトで行うという方も多いかもしれません。
しかし、シートベルトでは完全に固定するのが難しかったり、ちゃんと固定できているだろうかという不安もあるかと思います。
この取付装置の場合、しっかりと固定をすることができるので安心して運転を行うことができます。お子様と一緒にお車に乗る機会の多い方はぜひ検討してみてください。
4-1.ワゴンRスマイルの予防安全性能
全タイプにスズキ セーフティサポートを標準装備しています。
スズキ セーフティサポートとは、スズキの開発する、運転をサポートするためのさまざまな技術の総称です。
具体的には、次のような機能をもっています。
この他にも、安全に運転するための機能がさまざま備わっていますので、詳細が気になる方はぜひ公式サイトをご覧ください。
4-2.ワゴンRスマイルの衝突安全性能
ここでは、万が一の衝突の際に被害を軽減してくれる機能をご紹介します。
PRICE 5.ワゴンRスマイルの価格
ワゴンRスマイルの価格について、各グレードごとに整理しました。
未使用車では、下の表に記載されている価格よりも約5~30万円ほど安くなることが多いです。
| グレード | 新車の価格 |
|---|---|
| G | 約130万円(2WD) 約142万円(4WD) |
| HYBRID S | 約147万円(2WD) 約160万円(4WD) |
| HYBRID X | 約159万円(2WD) 約172万円(4WD) |
＊価格は記事執筆時点の情報となります。 今後、仕様変更等により変動する場合があります。 詳しくはメーカーサイト、ディーラーサイト等でご確認ください。
SUMMARY 6.「ワゴンRスマイル」まとめ
ワゴンRスマイルの魅力について、最後にまとめてみました。
◆かわいらしい外観
◆グッドなサイズ感と広々した室内
◆両側スライドドア搭載
◆お手ごろな価格設定
◆多彩なボディカラー
◆低燃費
ワゴンRスマイルは、見た目・使いやすさ・お手ごろ価格とすべてが高水準な一台です。
ぜひ皆様のお車選びの参考にしてみてください。
実際にお車を検討する際には、直接見ながらイメージをつかみたいものだと思います。
リバティの店舗では国内主要メーカーの車を1か所にそろえているため、気になったお車の比較も簡単に行うことができます。
お車選びのご相談など、ぜひ一度店舗の方へ足を運んでみてください。
＊掲載された情報は執筆当時のものです。当サイトで提供する情報は、その正確性と最新性の確保に努めていますが、完全さを保証するものではありません。あらかじめご了承ください。
